一般社団法人HUG 2020 7月のコラム掲載

最終更新: 8月20日

ペット防災コラム2 「飼い主の備え1」


熊本をはじめ、今年の梅雨明け前の豪雨被害が拡がっています。 『もしものとき』は、すぐそこにある気がしますが、未然の備えの大切さを学んでみてください。


飼い主の備え①

ペット防災の基本は「飼い主の自己責任」です。 これは前回述べた国のガイドラインにも明記されています。 そもそもペットの問題だけではなく、災害時は「自助」が基本とされています。 ペットを飼育している人はそうではない人と比べて災害時の負担が増える訳ですから、より多くの備えが必要なのは当然の事です。 では、災害に備えて飼い主が普段からやっておくべき事とは何でしょうか? 災害に対する備えのスタート地点はペットとは無関係な事です。 スタート地点は飼い主が自分自身の身を守る事です。 飼い主が無事でなければ、大切な家族であるペットを守る事は出来ません。 地震に備える事を考えれば自宅の耐震補強もペット防災の一つと考えていいでしょう。 近年増加している豪雨災害や台風に対しての備えとしては「とにかく早めに避難する事」です。 以前熊本で豪雨避難情報が出された際に指定避難所へ避難した住民は対象の0.1%にしか過ぎませんでした。 避難しなかった理由を調査すると「以前被害が無かったから」がその半数以上を占めていました。 私たちはもう知っている筈です、災害は突然起きます。 熊本地震も、昨年の西日本豪雨災害も、北海道地震も、それまで全く予想されていませんでした。 今私たちが暮らしている国では、過去に被害が無かった地域で災害起きています。 「以前被害が無かったから」など何の根拠にもなりません。 地域のハザードマップの確認、情報収集、避難所へのルートの確認。 そして何よりも早めの避難行動です。 ペット防災の基本である飼い主の備え、その一つ目は飼い主が災害から自分自身の身を守る事です。 飼い主自身が日頃から防災意識を高め、自分の身を守る事がペット防災の最初の一歩です。 ペット防災のスタート地点はペットとは無関係な事なのです。 あなたが無事でなくては大切な家族を守る事など出来ません。

​2020年7月

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